2024年11月4日(月・祝)に「地元高校生と学ぶ はじめてのLINE教室」の第1回が、湊漁村センター2階で午前10時より行われました。
(主催/みなとLINE活用推進委員会、共催/湊地区まちづくり協議会、深川地区老人クラブ深川第三/深川地区老人クラブ湊北斗)
受講者が湊6地区内の方々で13名、講師役は高校生8名、大人5名の13名、合計26名で開催いたしました。受講者と講師役がマンツーマンで、チェックシートに沿って教える形で進行します。
レベル①は、「友だちの追加」「友だちとトークをする」「LINEの音声電話をかける、受ける」などLINEの基本的な使い方。
レベル②では、「名前を変更する」「写真を撮影して送信する」「グループに入る」「公式アカウントを受信する」などもっと進んだ使い方。
レベル③は「リアクションをする」「返信・転送をする」「写真のアルバムを作る」などより難度が高めの内容です。
途中「講師役の写真を撮ってグループに送ってください。」「このメッセージにリアクションください。」などの指令も出しましたが、皆さん講師の指示に従って、全員が出来るようになっていました。
全員がレベル③まですべてを覚えるというのではなく、個々のレベルに合わせて教えていきます。早く出来た方や、時間が足りなかった方など様々でした。最後にLINEを使う上での注意点や、長門市公式LINEの説明などの全体説明で、無事第1回を終了。
高校生へ十分な説明も出来ていない状況でしたが、初対面の方たちとスムーズに教えていたように見受けました。LINEというデジタルツールを教える場で、昔ながらの対面でのコミュニケーションが深まるという、よく考えると面白い会だなと感じてます。どの組もLINEの説明だけではなく世間話をしたりと、和気あいあいとした空気が流れる、素敵な2時間となりました。
今年度はあと2回開催をする予定で、次回は年が明けて1月に開催します。次回はよりゲーム性をもった内容にしたいとも思っております。参加された受講者や講師役の皆さま、本当にありがとうございました。
(写真提供:かなたでざいん)
受講者の声(抜粋)
- 講師の高校生がやさしく教えてくれたので、本日参加して効果がありました。
- 何回聞いてもなかなか理解できず、申し訳なかったです。
- LINEに対する認識が深まりました
- 繰り返し練習をしないと忘れます。
講師役の声(抜粋)
- レベル③までひととおりやったけど、1回で覚えるのは難しいなと思いました。
- 人見知りなでの、参加することに不安を感じていましたが、皆さんがとても優しく接してくださったので、とても楽しかったです。
- 教えるというより会話に少し話が弾んじゃった気がしました。
- 言ったことを早めに理解していたので、すごいなと思いました。
- ぱっとサポートに入れるスタッフがいたり、フリーの講師役がもう少しいると良いですね。