「みなとマ~深川妙見みなと祭り~」が5日3日(土・祝)に開催されました。
これまで湊地区のお祭りであった「みなと祭り」に、フリーマーケットの要素を加えて市内・市外にアピールするイベントとして「みなとマ」というタイトルを付けました。湊漁協の三叉路に巨大な看板を1ヶ月前に設置しました。
- 【補足】「なぜマで切れてるの?」と何人も聞かれました。「マーケット」「マルシェ」「マツリ」などの「マ」だけを取っています。決して、つけ忘れてるわけではありません。
心配された天気も晴天を迎え、いよいよお祭りスタート!
まずフリーマーケットは、市場内に車両を乗り入れて販売する「カーブーツ形式」で実施。告知開始が2ヶ月前という短期間でしたが、23の出店がありました。長門市内からは9出店で、残りの14出店は長門市外、遠くは北九州からのご参加がありました。不用品の服が中心ですが、雑貨やぬいぐるみ、カードなど出品内容は多岐にわたっていました。
テーマを設けたフリマコーナーを設置しようと、今年はフリマでは売りにくい、不用品の大型の家具などを集めた「家具マ」を実施しました。企画が決定したのが1ヶ月前にも関わらず、88点もの家具が集まりました。原則お持ち帰りとしてましたが、大きい家具は持ち帰るのが難しいだろうと、直前で配達も可能としました。4件ほど配達依頼があったようです。
昨年までは新市場内で行っていた飲食コーナーを、今年は旧市場外に設置。長門市内の飲食店さんを集めたテントブース8店と、キッチンカー7店が集結しました。キッチンカーにはどこも行列ができ、テントブースは売り切れ続出で、焼き鳥は買えない方もたくさんおられました。楽しみに来られたのに、商品がなくて大変申し訳ありませんでした。
恒例の「子ども相撲」には32名の子どもたちが参加。元気な子どもたちの戦いを応援する大きな声が市場内に鳴り響いていました。7年ぶりに復活した「女尻相撲」には9チームが県内から参加。YAB女子アナチームの参加や、防府市三田尻からもご参加いただきました。あまりの迫力に、見ていて面白かったという声を多く聞きました。
恒例の「餅まき」は2回に分けて実施。1回目は昨年通り市場の屋根の上でしたが、相変わらずの人・人・人。15時からの2回目は、YABアナウンサーも加わり、多くの方がお集まりいただきました。山口県名物行事はさすがテッパンだと痛感しました。
大漁旗の漁船パレート、大漁旗が並ぶ新市場には、消防カーや駄菓子・輪投げ・スーパーボールすくいなどのキッズコーナーなどなど。盛りだくさんの内容で、約3,500名の来場者の方々にお越しいただきました。
これまで伝統として続いてきた「深川妙見みなと祭り」に、「みなとマ」という新しい内容を追加、また「女尻相撲」の復活など、新しいことに挑戦した今年。準備が不十分で、不手際などが多かったことをお詫びいたします。次へのステップだと、お許しいただきたいと思います。
多くのご来場された皆さま、飲食やフリマに出店されて皆さま、関係者やスタッフの皆さま、すべての皆さまに感謝申し上げます。来年のゴールデンウィークも、この場所でお会いできることを楽しみしております。
(写真提供:かなたでざいん・@y.u.246)
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