2024年11月22日(金)に令和6年度第2回目の「湊六区はまゆう会」が行われました。
長門警察署刑事生活安全課の伊藤元樹さんをお迎えし「防犯教室 〜うそ電話詐欺等の被害にあわないために〜」と題した講演を行いました。
うそ電話の県内で発生した事案を具体的に紹介しながら、詳しく説明。架空請求、名義貸しトラブル、還付金詐欺、投資詐欺、ロマンス詐欺など、昨今の詐欺は多岐に渡っているよう。また、それら詐欺の4割が固定電話からの被害だということです。知らない番号が出ない、留守番電話の利用など、固定電話での対策を、最優先でお願いします。
最後にまとめられた「日頃が大切」の5項目をまとめておきます。
- 事件・情報に関心を!
- 電話でお金の話になったら頭を切り換える
- 電話の相手が本物か、確認する習慣
- 家族のコミュニケーションの強化
- コミュニティ活動への参加
また駅前交番の脇田さんもお越しになり、気軽に立ち寄って欲しいとご挨拶もありました。
講演のあとは、山口弁のラジオ体操、区対抗の輪投げ大会、ペットボトルくじ。みんな真剣になる輪投げや、くじの結果に一喜一憂と、参加者同士が和気あいあいと楽しんでおられました。
今回のはまゆう会で、通算30回目の節目の会に、59名がご参加いただきました。次回は年が明けて、3月に予定されています。