2025年3月15日(土)に「地元高校生と学ぶ はじめてのLINE教室」の第2回が、湊漁村センター2階で午前10時より行われました。
(主催/みなとLINE活用推進委員会、共催/湊地区まちづくり協議会、深川地区老人クラブ深川第三、深川地区老人クラブ湊北斗)
主に湊地区の高齢者を対象に15名が参加し、高校生13名を含む講師役18名、合計33名の参加で開催しました。
受講者と講師役がマンツーマンで教えていく形はこれまでと同様で、チェックシートに沿って順番に教えていきます。今回も第2回用グループLINEを設定し、受講者全員に入ってもらいました。様々なミッションをこなしてもらいますが、そのゲームを少し増やしました。
- スタンプを送る
- 返信(リプライ)をする
- リアクションする
- 投稿を削除する
- 講師役の写真を送る
マンツーマンでの指導は1時間半程度行い、全体でLINEの注意事項を説明。

その後、昨日14日から受付がはじまった「ぶちとくながと優待券」の購入方法、使用方法などの解説。
実際に購入する様子を画面に映しながら、皆さんに説明していきました。数名の受講者は、その場で申し込みが完了できたようです。今後は、個別にて事務局がサポートしていきます。
今年度、1月に実施する予定でしたが、高校生たちの日程調整が難しく、3月の開催のみに。テスト実施の第0回も含めて、合計3回の開催となりました。
今回も前回と同様、高校生とシニアの方々が、LINEを通じてコミュニケーションを取ることが出来た素敵な時間が流れました。知り合いのお子さんだったケースもあり、LINEのことだけではなく、世間話で盛り上がってる組もありました。
この事業は今年度で終了ですが、「またやってほしい」という声も聞きました。今年度の事業を参考に、今後の「シニアへのデジタルサポート」をどのように進めるか、検討していきたいと思っています。全3回に渡りご参加いただいた、受講者の皆さん、高校生の皆さん、その他関係者の皆さんに感謝申し上げます。ありがとうございました。
(写真提供:かなたでざいん)










受講者の声(抜粋)
- 意識の改善になりました。今度とも続けてもらいたいです。
- 今日の先生役の方、大変良く教えて下さいました。〇〇〇さん、ありがとう!
- 今日は私の悩みを教えて下さったので、すごく気分が良いです。忘れないよう頑張って使っていこうと思います。
- 嫁や孫たちと楽しみたいし、新しい事にチャレンジしたいと思います。
- 歳のせいか内容が難しかったです。先生が一生懸命教えて下さったのに、申し訳ないです。もっと日常的な事も教えて欲しかったです。
講師役の声(抜粋)
- スクリーンの字が小さいので、高齢の方は見づらいと思います。スマホの画面を前のスクリーンと、自分のとを見比べることができるのは、説明しやすかったです。
- 教える順番としてLINEのノート機能よりもアルバムの方が使うなと感じた
- LINEだけではなく、他のアプリの使い方などを教えてあげるといいかも
- 同じアプリでも、機種の違いで作業が難しいところもあったので、普段使い慣れていると思っていたLINEでも、教えるのは少し難しかったです。
- LINEの使い方を教えているうちに、自分も使い方を振り返ることができて、良かったです。